集中力7
あんまり書きすぎるのもよくないかなーと思い、少しまとめてしまおう!
ということで、姿勢と食事。
姿勢が悪いと、肺を圧迫していまい、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると、新鮮な酸素が脳に行き渡らなくなってしまいます。
前頭葉のエネルギー源は、酸素とブドウ糖なので、血流が悪くなり酸素が行き渡らなくなると、ウィルパワーを無駄に消費してしまいます。
姿勢と呼吸って何にでも大切なんですね。
あとは、立って作業をする。
椅子に15分以上座っていると、認知能力、集中力が下がるようです。
立って作業するのが、なぜ良いか。
座っている時より、姿勢が良くなることと、ふくらはぎが良く動くので、血流が良くなるからです。
酸素がしっかりと脳に回っていくということなんですね。
なので、いろんな企業で立ってPC作業ができる場所があるんです。
会議も立ってやるのいいみたいです…これはね、なかなか実践が難しいやつの1つですが…笑
もう一つ、食事について。
脳のエネルギー源で必要不可欠な栄養素の1つがブドウ糖。
ブドウ糖は、備蓄しておくことができないので補給が必要です。
そのために大切なのが、低GI食品と間食。
低GI食品とは、血糖値がゆっくり、じわりと上がっていく食品。
血糖値が急激にあがると、下がるのも急激になります。なので、ゆっくりじっくり上げていきゆっくり下がることが大切です。
ブドウ糖が補給されると血糖値が上がって、エネルギーが行き渡る。エネルギーが行き渡ると集中力が上がる。
それが急激に下がると、急激に集中力が下がってしまうんですね。
そのことに人間はストレスを感じるようです。
低GI食品には、そば、玄米、全粒パン、ヨーグルトなどがあります。
逆に高GI食品は、白米、パン、カボチャ、せんべいなど。
ごはんは玄米がいいのはこういう理由もあるんですね。
食後3時間弱で血糖値は低下していきます。
そこで、3時間に一回、間食をするといいようです。
間食の中身としては、ナッツ類がいいです。
ナッツ類は、炭水化物が少なく、タンパク質を含む低GI食品。
また、食後の炭水化物などの吸収も抑えるので、急激な血糖値の上昇にも効果があります。
低GI食品とナッツ類の間食を組み合わせると、集中力、認知能力が維持できます。
姿勢と食事大切ですね!
ではではまた!ありがとうございました!
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