タロットの起源
おはようございます!
今日は仕事が休み。休みなのに早起きです。
という事で、色んな人が色んな風に書いているタロットの起源。
否定的な人もいますが、それはそういう意見なんだなと思って読んでました。
目次
- タロット の起源
- タロット の歴史
- タロット 占いの始まり
1.タロット の起源
タロットは、そもそも…
起源は不明です。古代エジプトじゃないかとか古代ユダヤじゃないかとか言われているようですが、はっきりとした事はわかっていないようです。
タロットは22枚の大アルカナと56枚の小アルカナから構成されていて、小アルカナは4つのスートと呼ばれているカップ、ソード、ペンタクル、ワンドがトランプのハート、スペード、ダイヤ、クラブにあてはまります。
なので、トランプから派生したとも言われています。
2.タロット の歴史
最古のものは現存していないですが、1392年の「シャルル6世のタロット」と言われていますが、現存していないのでなんとも言えないですね。
次に古いのは、1415年の「ミンキアーテ版」。これもカードは現存していないようです。
その後、16世紀には木版画で量産されるようになって、元々貴族の遊びで使われていたのが、庶民にも広がっていきました。
が…当時はギャンブルで使われていて、使用禁止令が出たこともあったようです。
本格的に占いとして使われるようになったのは、マルセイユ版タロットが出始めた18世紀なんですって!
意外と最近です。
3.タロット 占いの始まり
フランス革命などの影響で社会が混乱し、不安感でいっぱいななか、タロットを神秘的なものとしてみる風潮が高まり、本格的な占いになっていき、
最初の職業タロット占い師エッティラさんが登場。体系的な占い術を生み出しました。
エッティラさんは独自のタロットカードも作ったようです。
綺麗ですねー。
この影響を受けて、薔薇十字団や黄金の夜明け団とかが作られて、タロット占いと神秘主義、魔術などと結びつけられるようになりました。
そうして作られたのが、今、沢山の人が使っている、ウェイト版タロット。
黄金の夜明け団の解釈を元に、アーサー・エドワード・ウェイトがデザインして作られたタロットです。絵柄がね、親しみやすくて広まっていったと言われてます。
その後も色んな人が色んなタロットカードを作って、色んな意味をつけて、今のタロットがある感じですね。
より詳しくは…Wikipediaで!
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/タロット
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