集中力8
ナッツの間食とヨーグルト&コーヒー始めましたー。
効果のほどはまたよくわかりませんが、続けてみたいと思いますよ!
ではでは、続きを。
皆さんも、何かに集中していて、時間を忘れてしまって、「もうこんな時間?」みたいなことあると思います。
この時間を忘れて集中している状態をフロー体験と言うそうです。
フロー体験とは、「自分自身の心理的エネルギーが、100%今取り組んでいる対象へと注がれている状態」のこと。
要するに、ものすごく集中している状のことを言います
フロー体験は、高揚感を覚える体験で、その間、ワクワクや喜びを感じて、再びフロー体験をしたいと欲することで成長していきます。
フロー体験をするための主な条件のうちの4つ ❶ちょうどいい難度のものに取り組んでいる 難易度が高すぎず低すぎず、能力の全てを出し切らなければ達成できないレベルであること。
❷取り組んでいる対象へのコントロール感覚がある 。自分が自在に操っていると言う感覚を覚えること。
❸直接的なフィードバックがある。 反応が自分の内面に響いて、喜びや悔しさなどの感情を呼び起こす状態であること。
❹集中力を妨げる要素がシャットアウトされている 対象のみに集中できる環境で、何らかの理由で行動が中断される恐れがないこと。
本当は8つあるそうですが、4つが大事な条件になります。
続いて感情。
集中力と感情は密接に結びついています。
喜怒哀楽をうまく組み合わせることによって、集中力をより高めることができます。。
例えば、怒りは行動力や問題解決力を入れ高めてくれるとか、
哀しみは人を注意深くし、細分に関心を持たせ、焦点を合わせやすくするとか、
喜びは、人をクリエィティブにし、目の前の出来事に対する意思決定を早くするとかです。
そこで、エモーショナル・プランニング。
喜怒哀楽が生まれるイベントをスケジュールに組み込んでいく方法です。例えば…仲のいい友達と遊んだ後に仕事を入れる、ヒューマンな映画を観た後に面倒な確認作業に入るなど、スケジュールの中に組み込むことで、その時にあった集中力が生まれます。
ウィルパワーは消費されていくので、節約すると良いと言うのは前にも書きました。では、節約するにはどうするか。
節約するには習慣化が一番。
習慣化させるには、判断や決断を減らす仕組み作りをすることが大切です。
脳は、習慣化によって、その習慣に沿った形に変化していくきます。ですので、集中力も、習慣化によって、集中せずに処理できるようにななっていきます。
習慣化した後はウィルパワーを使わずに行動に移すことができるようになっていきます。
選択することでウィルパワーは消費されていきますので、沢山の選択肢ではなく、1つの選択肢に集中することが必要です。 日々の生活の中で選ぶ場面を少なくしていきます。
持ち物と選択する機会を減らせば、集中力は自動的に上がる。
例:1週間着る服を決めておくと朝に何を着るかの選択をしなくても良くなる。 意思決定を減らすとウィルパワーは消費されなくなっていきます。
今やるか後でやるかを決めないで、今やるときめてしまうことも大切です。
脳は、行動することによって疲れるのではなく、小さな意思決定の連続によって疲弊していきます。
やるべきことは、雑事こそ即時決断することが重要。 仕組み化=意思決定するべき課題を即座に処理してしまうことになります。
セルフ・ハンディキャップ
やらなければいけないことがあるのに、ついつい関係ないことを始めてしまう。勉強する前に掃除を始めることありますよね?笑
これは、ハンディキャップを課すことで、失敗した時の言い訳をしようとしています。
ですが、やろうとすることの前に取捨選択をしてしまうため、ウィルパワーが残っていない状態になるので、集中できなくなります。
気をつけましょ!笑
運動も大切です。
20分の軽い運動をした後の3から4時間は認知能力、集中力や考察力が高まると言われているようです。
運動によって、脳の血流が改善されて、意欲、学習などに関わるドーパミンを放出されます。
放出されることで、集中力を持続させる、ウィルパワーを回復させることができます。
ストレッチ、体操などの軽い運動、歩きながら、立ちながらの作業もいいようですよ。
運動する習慣は、脳そのものを強化し、疲れにくくする働きがあります。
運動することで、人の感情をポジティブにする働きもあるので、落ち込んだ時、やる気が出ないとき、少し疲れたなと感じた時、20分くらい体を動かしてみるといいですね。
そして、瞑想です。
前頭葉前皮質は灰白質で形成されています。灰白質を活性化させる最短最速の方法が瞑想です。
脳が瞑想に慣れてくると、集中力、注意力が向上することがわかっています。1日3分くらいでもウィルパワーを鍛えることができるようなので、朝と夜に3分でも始めてみようと思います!
瞑想の効果
❶リラクゼーション反応
❷集中力アップ
❸緊張や不安に強くなる(ワーキングメモリーが鍛えられる)
❹感情のコントロール力が強くなる
❺体脂肪が落ちる
❻睡眠の質が向上する
で、鼻呼吸がやっぱりいいみたい。口呼吸より鼻呼吸の方が集中力を高めるそうです。
口呼吸は、前頭葉により酸素消費を生じることになるようです。
前頭葉の慢性的な疲労は、注意力低下、学習能力や仕事の効率の低下を引き起こします。 口呼吸恐るべしですね。
今日はここまで!
ではではまた!ありがとうございます!
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